膣美容
膣美容
人生100年時代の新しい美容の常識となっていく「デリケートゾーンケア」=「膣美容」
日本では、まだまだデリケートゾーンのケアを行っている女性は少ないですが、昨今少しずつ美容の観点からデリケートゾーンや膣美容に関心を持つ女性が増えてきました。
最近では、女性ファッション誌や女性誌にも「フェムケア」や「デリケートゾーンケア」などの記事が掲載されています。
欧米諸国では、女性は、小学生頃に自分のお母さんから「膣」や「性」のことを学び、フランスでは女性の8割がデリケートゾーンのケアとマッサージを行っていて、これから日本の女性にも浸透してくるアンチエイジング美容のひとつです。
マッサージやケアを行うことで、血行が良くなり、細胞が活性化。老廃物の排出が促進され、肌のトーンアップやハリ・弾力がアップします。
代謝・体温が上がることで冷え性や生理痛、腰痛、肩こりなどを改善。また、臓器と感情には関連があるため、冷えが解消されて膣が温かくなると、ストレスやイライラ、気分の落ち込みの減少に繋がります。
血行が良くなり、潤いを保つことで、骨盤にある臓器・子宮の血流も良好になり、卵巣から分泌される卵胞ホルモン・エストロゲンに作用し、自律神経の乱れや閉経までに起こる更年期の諸症状が緩やかになります。
基礎体温の上昇と膣まわりが潤う効果で、妊娠に向かえる体に変化します。出産前に産院から膣マッサージの促進があるように、早くから膣マッサージを行うことで安産を促すことや産後の回復を早めることも可能になります。
潤いとハリを取り戻すことによって、本来の引き締め力・感度も回復し、いつまでもお互いに楽しめる時間を持てるようになります。
年齢とともに硬くなる骨盤周りの筋肉にもアプローチ。加齢で起こりやすくなる頻尿や尿漏れなどの排泄トラブルも軽減。また、将来、介護を受ける時のエチケットにも繋がります。